原料には鉱物と草木の天然素材のみを使用しています。有害な化学物質は含んでいません。
一般的な木材の保護塗料は表面に塗膜を張って保護するため、経年劣化により塗膜が剥がれ塗り直しが必要ですが、Woodyeは成分が木に浸透する木材防護保持剤のため、塗膜の剥がれが無く、塗り直しが必要ありません。また表面が酸化されるため木を腐らせる「腐朽菌」が繁殖しにくい環境になり腐り難く、無塗装の状態よりも木が長持ちします。
木の表面をグレイッシュに染色するWoodye grayと、黒く染色するWoodye blackの2色があります。 “Woodye gray”はグレイッシュカラーに変色し、まるで経年変化した木材のような風合いになります。 “Woodye black”は非常に深みのある黒色に染まります。 ※Woodye blackを外部でご使用の場合、雨や紫外線で色が薄くなりグレイッシュに経年変化していきます。
Woodyeの塗装は、粉末を水に溶いてから刷毛やウエスで塗布します。色ムラも出来にくいので簡単に塗装できます。
Woodyeを塗布することで木の表面がグレイッシュに染色されます。染色の濃さはgray(グレイ)とblak(ブラック)の2種類があります。
Q.Woodyeを塗布できる木材は?
A.無塗装の乾燥材です。未乾燥の木材、古材、イペやウリンなどのハードウッドに塗布しても効果は得られません。
Q.塗布するときに注意することは?
A.粉末が水に溶けるまで十分に撹拌してください。溶く容器はポリバケツをご使用ください。溶液は弱酸性のため、金属製のバケツをご使用になるとサビが生じることがあります。
Q.塗布後の乾燥時間は?
A.塗布後の乾燥時間は晴天で12時間ほどみてください。2度塗りの場合は、1度目の塗布後1時間ほど空けてから塗布してください。 雨天の場合は、雨にあたらないよう養生してください。
Q.Woodyeを塗布する場合のオススメの木材は?
A.杉の赤味材やオーク材がオススメです。 ヒノキやパイン材は油分が多いため、表面で弾いて浸透しにくい場合がありますのでご注意ください。
Q.屋外でも屋内でも使えるの?
A.Woodyeは屋外の木材も、屋内の木材もご使用いただけます。ただ強アルカリ性のものが浸透すると色落ちしますので、色落ちが嫌な方はフローリングやテーブルなどにはご使用しない方が良いです。(色落ちを直す場合は再度Woodyeを塗してください)
Q.ウッドロングエコと何が違うの?
A.北欧生まれの「ウッドロングエコ」と何が違うの?という問合せを多くいただいておりますが、ウッドロングエコと同じように鉱物とハーブのみを使用した保護保持剤です。